2025年5月26日

城東地区の朗読劇コンクールに今年も参加しました!

 ごきげんよう、演劇部です🎬


4月27日に関東第一高等学校で開催された城東地区朗読劇コンクールに参加してきました!

今年のテーマは「詩」です。近代詩から現代詩が各校に与えられ、2時間ほどの練習時間で本番に臨みます。


朗読劇は体の動きに頼らず、声の変化で詩の解釈を伝えなくてはいけません。


今回は寺山修司氏の「ロング・グッドバイ」

本来は5部構成のもののなかから第一部と第五部を抜粋して発表しました。

現代詩の独特な言葉選びに苦戦しながらも、駆け抜ける列車を頭に描きながら試行錯誤しました。


たった5分間のアドバイスタイム。ここで講師の谷川先生からアイディアをもらいます。


残念ながら今回は上位賞への入賞は叶いませんでしたが、一人一人が本番を振り返り、より良い劇のための反省をすることができました。

「朗読劇」に何が必要なのか、部員全員で意見を交わしました


次回の新人デビューフェスティバルに向けて、今回の反省を活かしていきます!



2025年5月5日

新歓公演&校内発表を行いました🌸

  ごきげんよう、演劇部です🎬


5月10日まで体験入部期間ということで、新入生や在校生も楽しめる新歓公演を実施しました!


今回の劇は山岡幸紘氏作・「犯人は山田」!🔍🕵️

この作品は以前演劇部が新人デビューフェスティバルで生徒審査賞を受賞した作品です!


照明も小劇場のようにこだわってみました

新入生はもちろん、在校生の皆さんにも観てもらえて、部員一同励みになったようです。
その勢いのあまり、急遽2回目の公演を行いました!

犯人は、山田だ!!

20分弱の短編劇は新人デビューフェスティバルで挑戦するいわば演劇部の登竜門。
短い劇でも演劇の魅力にどっぷりハマれるような演技をお見せできたでしょうか?


今年度は校内発表の機会を昨年度以上に設けられるよう、引き続き応援をよろしくお願いします!


2025年4月14日

令和7年度 演劇部の目標は・・・?

  ごきげんよう、演劇部です🎬


瀧野川女子学園では毎年、新入生に向けたクラブプレゼンテーションを実施しています。


演劇部の魅力を伝えるために、春休み中から計画を立て、照明効果を使ったミニショーを発表しました。


演劇部では

役者(舞台に立って役を演じ、劇の中心として活躍する人)

裏方(役者を支えるために、準備や本番中舞台以外の場所で活躍する人)

どちらもさまざまなことに挑戦しながら、部員皆で日々練習をしています。

今年度も地区行事を始め、様々な場面で高校演劇を行いますので、ぜひお楽しみに!

2025年3月24日

今年もこの時期がやってきました🌸

 ごきげんよう、演劇部です🎬


3月19日に卒業した高校3年生の先輩に感謝の気持ちを込めて、三送会を実施しました。


いつも明るく元気で頼もしい、そんな最強の先輩たちもついに卒業を迎えました。先輩2人がクラブに来ると、部室はいつも明るい雰囲気に早変わり!(時には賑やかすぎることも・・・)


雨の日も晴れの日も、三年間演劇部を支えてくれました。

受験に大忙しの時も、地区大会に出場したい!という気持ちを最後まで貫き通し、奨励賞受賞に導きました。


そんな先輩たちに向けたメッセージは、「あなたなら大丈夫!」

背中を見送り、これからの演劇部を支えていく後輩たちからの力強いメッセージをオリジナル脚本に込めました。

魔法学校を舞台に、お揃いのローブや制服を用意しました!

後輩を激励する先輩たちの目からは涙が輝いていました。

サプライズで1年生から3年生への出し物もありました

これを以て、演劇部の2024年度は終幕となります。

4月からは新たな仲間を迎え、新生演劇部がスタートします。

ぜひ、来年度の演劇部も応援よろしくお願いします!

2025年2月12日

令和6年度 冬季合同発表会 参加報告🕑

 ごきげんよう、演劇部です🎬


今年度最後の地区行事、冬季合同発表会に参加してきました!

冬季合同発表会には、毎年必ず守らなくてはいけない掟があります。今年の掟は「しりとりをすること」。制約を受けながらも、「時間」をテーマに部員が脚本を考えました。


時間がないことも多くてなんだか何をやっても上手くいかないような日々、誰しもあるのではないでしょうか。

そんな自分を助けてくれるのは、家族かもしれないし、友達かもしれないし、道端で出会ったちょっと頼りないお姉さんかもしれないし、誰かもわからない全くの他人かもしれません。


役者は老若男女様々な立場のキャラクターに挑戦しました。「時間」という目に見えないものの表現に悩みながらも、それぞれの正解を探した演劇になりました。


部員が披露した「良いとこしりとり」


また、高校3年生は今回の発表会で引退となります。さすがの演技力で観客の目線も釘付けでした!

細部に小ネタを仕込みに仕込んで会場を笑いの渦に巻き込みました

今年度は入賞は叶いませんでしたが、また次年度も地区行事で瀧野川女子学園演劇部の爪痕を残したいと思います。引き続き応援をよろしくお願いします!