優秀校東京公演を観に行きました！

ごきげんよう！　演劇部です。

先日国立劇場にておこなわれた「全国高等学校総合文化祭　優秀校東京公演」に、演劇部の有志で観劇に行きました！　

全国大会にて優秀賞以上を受賞した４校の演劇を見られる貴重な機会であり、どの学校もとても迫力のある演技・演出でした。終演後に感想を交わしたいのに、受けた衝撃が大きすぎたのか、言葉にならない部員が数多くいました。中には、めたもじに見た感想や劇中ですごいと思った点などをノートにまとめる姿も見られ、優秀校の公演で見たことを少しでも生かそうとしていました。

劇づくりの最中で熱の高い時にハイレベルな劇を観たことは、きっと忘れられない経験になったことでしょう。そして、今回の観劇で刺激を受けた部員たちのこれからの飛躍を、顧問としても楽しみにしながら、明日以降の稽古にも励みたいと思います。

優秀校東京公演は、国立劇場の建て替えのため、来年からは新国立劇場で開催されます。

今回はいち観客として観に行く形になりましたが、来年以降、なにか違う形でここに帰ってこられるよう、心を震わす素敵な劇を作り上げてまいります。皆様に愛され、応援される演劇部を目指してまいりますので、どうぞお楽しみに！

あかつき祭公演へ向けて動き出しました！

ごきげんよう！　演劇部です！

演劇部ではあかつき祭公演に向けての劇づくりを始めました！

配られた台本に役者それぞれが思いを巡らせて、芝居を演じては修正を重ねていきます。最初はぎこちない部分が多いですが、回を重ねるにつれて登場人物の心境を理解していき、役の人物や自分自身と向き合いながら形作っていきます。

演劇は誰かの人生を演じるので、稽古を重ねて登場人物への感情移入が進むごとに苦しくなることが多いです。しかし、役者と登場人物が二人三脚で苦難を乗り越えていく姿は、まさしく人生を歩んでいる途中の姿であり、「今を生きる」ということなのだと思います。そして、今を生きる苦しさや楽しさと、今を生きる仲間たちと舞台を作ることができる喜びを噛み締めながら稽古に励んでまいります。

皆様に感動とエールを与えられるような公演を目指してまいりますので、ぜひあかつき祭にお越しいただき、演劇部公演で一生懸命に「今を生きる」姿をご覧になってください。お待ちしています！