ごきげんよう! 演劇部です!
演劇部ではあかつき祭公演に向けての劇づくりを始めました!
配られた台本に役者それぞれが思いを巡らせて、芝居を演じては修正を重ねていきます。最初はぎこちない部分が多いですが、回を重ねるにつれて登場人物の心境を理解していき、役の人物や自分自身と向き合いながら形作っていきます。
演劇は誰かの人生を演じるので、稽古を重ねて登場人物への感情移入が進むごとに苦しくなることが多いです。しかし、役者と登場人物が二人三脚で苦難を乗り越えていく姿は、まさしく人生を歩んでいる途中の姿であり、「今を生きる」ということなのだと思います。そして、今を生きる苦しさや楽しさと、今を生きる仲間たちと舞台を作ることができる喜びを噛み締めながら稽古に励んでまいります。
皆様に感動とエールを与えられるような公演を目指してまいりますので、ぜひあかつき祭にお越しいただき、演劇部公演で一生懸命に「今を生きる」姿をご覧になってください。お待ちしています!